ただし、途中で飽きるかも知れないので夢物語を語る気分で軽く書いておきます。
今までは CompactFM は Delphi 6 Professional を使ってコーディングしていたものの、発売元で色々あったりして近頃ではインストール時に必要になるライセンスキーをメールでお願いして受け取らないといけなくなり、インストールが面倒になったため今の環境には既にインストールもされていません(なので今は既に CompactFM のソースはコンパイルできない状況にあります)。
そんなわけで今回は C++ で書き始めました。根本的な処理の流れから作り直しているので結構手間が掛かってますが、ノウハウはあるので作業進行はそこそこ順調で、300KB分ぐらいソースコードを書いたところで GUI 以外の部分に関しては6〜7割ぐらい書き終わったかな、という感じ。
動作環境の予定としては CPU は 1GHz 以上、メモリは OS がスワップしないで動く程度でいけるようにしたいところ(Vista 以降の場合は CPU ももっと速くないと厳しいかも)。最適化の過程でイントリシック命令で SSE 使ってる個所などがチラホラあるので、最低でも SSE が使える CPU でないと動きません(少なくとも SSE すら使えないような環境では満足に機能を使いこなせないはず……)。
今回のソフトは負荷が状況によりかなり変動するため、環境は良いに越したことはないです。
機能に関しては CompactFM の頃に出来なかった事が色々できるようになる予定ですが、この辺は今のところ非公開としておきます。少なくとも、今回はタスクバーの中に収まって大人しく配信するのがメインにはならないでしょう。