■リカバリー用のmicroSDカードを作成
最初から付属していないのがまず恐ろしい。
2GBのmicroSDカードで30分強ぐらいで完成。
■ディレクトリ名を英語に直す
Windowsでは散々悩まされた日本語フォルダの問題だけど、
UTF-8の環境では多分それほど深刻な問題にはならなそう。
でもターミナルから日本語フォルダに移動するのはダルい。
(参考元はこちら。助かりました)
■リポジトリのエントリを追加
ソースからのビルドで何か入れようとすると依存関係で怒られる。
これはどうも/etc/apt/source.listの中身が足りないのが原因らしい。
こちらの記事のおかげで色々ビルドできる環境が整いました。
ありがとうございます。
※追記 - どうもこれが原因でthunderbirdが立ち上がらなくなるようだ。
メールは普段gmailでブラウザがあればいいのでひとまず無視することに。
■hostsにlocalhostがない問題
どうも記述がなくてもpingの応答は返ってくるらしい。
hostsにlocalhostがない環境の挙動なんて全然知らなかった。
これもこちらを参考に同じような感じで修正。
■フォントの設定を弄る
LCゴシックは読みやすいのだが半角英数が(多分)等幅でスペースに無駄が多い。
狭い画面の中に無駄なスペースがあまりあるのは望ましくないので、
取り合えず英数字部分には英語フォントを使うようにする。
/etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf を
~/.font.conf へコピーして、中身を編集し LC Gothic や LC Mincho などを追加する。
あとは[システム]→[設定]→[外観の設定]からフォントを変える。
今回は取り合えず DejaVu Sans Condensed を選んだ。後で変えそうな気もする。
※追記 - 最初から.font.confの中に DejaVu Sans Condensed や DejaVu Serif Condensed を書くようにした。
あと文章中で LC Gothic と LC Mincho の半角スペースが抜けてたのを修正。
■タッチパネルの補正
タッチパネルはあまり使わないと思うけど、あまりにずれているので一応直す。
ここまでで環境作りが終わり。
あとはソフト類のインストールだけど、取り合えずまだ JD と GIMP と totem-xine を入れて、その他 g2ipmsg をソースからコンパイルして入れたぐらい。
g2ipmsg を入れる際には元々入っていない gettext などを先に apt-get などで入れる必要があるのだが、その後で再起動とかしていないと g2ipmsg を ./configure → make → make install しても Segmentation fault で起動しないみたいなので注意する。
自分好みに色々と弄ると妙に愛着がわくこの感じは何とも言えない。