2007年09月27日

SC-88Pro の LCD

lcd.png

昔 SC-88Pro を使って変な遊びをした事がある。
SC-88Pro にはエクスクルーシブメッセージを送りつけることでテキストを表示させたり絵を表示させる機能があり、MIDI 全盛期の頃はここに凝って色々なものを入れる人が居た。

当時はあまり興味もなかったのだが、今更になって調べてみると頑張れば30fpsぐらいは出るという素晴らしい代物だった。
もちろん30fps出たところで16x16の画面で出来る事は限られているのだが、感動のあまり SC-88Pro の液晶エミュレータを作り遊ぶための環境を整えてしまった。

lcd.jpg 実機での動作画面

ただ30fpsも出してしまうとほとんど余力なしの状態なので、多分BGMとか流す余裕とかはまったくなかったんじゃないかと思う(映像を出すところまでで満足してしまったので一緒に音を出すテストは残念ながらやっていない)。
posted by oov at 04:26| Comment(2) | TrackBack(0) | プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ああー、これ系はよくやりました!!
漢字くらいは余裕で出せてた思い出が

あと、適当にMIDI情報送って、THRUからINへショート回路状態にすると、
何とも心地良いエレクトロニカが産出されたりしますね。
ハチプロは素敵な大人のおもちゃ也
Posted by すい銀 at 2007年10月06日 02:21
そうなんです漢字表示も実は試したりしてました。

http://www.geocities.jp/littlimi/misaki.htm
8x8ドットの美咲フォントなんかはくっ付けて表示させても可読性が高いので結構扱いやすくて、
メールチェッカなんか作ろうと思ったりもしたんですけども
「音源のディスプレイが視野に入らない」という大きな問題があって作るのをやめました。
Posted by oov at 2007年10月07日 01:21

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