2008年03月09日

サウンドフォントファイル(sf2)6

C++ で実装するにあたり、テスト環境を新たに作るのが面倒くさいという事もあり、いきなり VSTi として作り始めることにした。
Delphi 版で問題となっていた点もいくつか解消しつつ、取り合えず ADSR やベロシティなどの基本パラメータも無視した状態ながら、MIDI メッセージを受信してNoteOn / NoteOff に応じて発音したり、CC64番(HoldPedal)を適切に処理することでかなり音が大きいながらも結構演奏できる状態になってきた。

GUI周りの処理などは全くしておらずソースコードに決め打ちで読み込み処理などを実装している段階なのでテスト版の配布などはまだ先になりそうだが、取り合えず順調に進行しているといっていいと思う。

今一番の悩みの種は、多分GUI周りの処理が結構大規模になりそうな事だと思う。
センスがないために素材がダサいとかその辺の問題は置いておくとしても、sfz よりも弄れるパラメータを増やしたかったりなどやりたい事はいくつかあるのでウィンドウサイズも少し大きめにしないとダメかも知れない。
posted by oov at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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